瞬発力を付けて、男らしい自信をつけよう
Brussels, Memorial Van Damme, Yohan Blake / Arian Zwegers
力を解放したい
30代のビジネスマンともなると、日常生活で本気ダッシュや、その瞬間なにか思いっきり力を発揮したりする機会はほとんどないのではないでしょうか。
通勤では、エスカレーターに乗ってしまうし、電車内では座るか立つ。会社についても、オフィス内では長時間座っている。少し歩くとしても、トイレ休憩か、お昼休憩ぐらい。週末も、近所の公園で本気ダッシュするわけにいかないし、反復横跳びをマジでやろうものなら、変人扱いされてしまうし。。
太古の昔であれば、人間は日常生活を営むため、男は狩りに出かけ、本気ダッシュ、本気で力を発揮して獲物を捕らえたりしていたんだろうなと。
太古の昔と言わないまでも、農業や、とび職でもならない限り、瞬発力を発揮したくても、発揮できない環境なのです。
でも、こんな現代の環境にあっても、男だったら本気で力を一気に開放してみたり、野生児のように断崖絶壁を上り下りしたりしたいと思いますよね。
他のスポーツでは?
一見、少年時代にやっていたスポーツで発揮できるかと思いがちですが、野球、サッカー、バスケ、テニス、陸上など。まず、仲間が複数集まらないとできないスポーツが多いですよね。また、専用の施設の予約が難しかったりしますよね。
あと、野球、サッカーをやっていた人は多いと思いますが、あれって、瞬間的衝撃、接触プレーや、ダッシュとか結構体にくる動きが含まれています。30代ともなると、膝が痛かったり、腰が痛かったり、気になる部分がある人もいると思います。これ以上、悪化させたり、新たにケガをしたりしたくないと思います。
クライミングは?
そこで、全てを解決してくれるのが、クライミングなのです。
個人スポーツなどで、自分ひとり予定があえば行うことができます。これは、忙しいビジネスマンにとっては重要な条件ですよね。
また、専用の施設は、最近クライミングジムがどんどん新設されています。特に、ビジネスマンの多い都会では、ジムの数も多いです。ジムには予約も不要なので、時間のあるときにすぐ行けます。
道具も、Tシャツ、ハーフパンツぐらいなので、ビジネスバッグにも潜ませておけると思います。シューズもレンタルできますし。
クライミングは、一瞬に力を発揮する瞬発力を必要としますが、接触プレーや膝に来るダッシュなどは含まれていないため、気になる部分の症状を悪化することなく出来るスポーツです。
むしろ、膝の調子が何となく悪く、違和感があった私ですが、クライミングを初めて、ももの筋肉が発達したせいか、膝への負担が和らぎ、今では違和感なく歩けるようになりました。
瞬発力を出すと爽やかになる
瞬発力を発揮するという観点でも、クライミングは、次の一手をとるときに、叫ぶ人では「おらー!!」「あー!!」とか言って瞬間的に力を爆発させていますし、私の場合は、息を、「ふぅー!!」と思い切り吐き出して、それと同時に最大の力を発揮します。
なにより、瞬発力を発揮するのは、気持ちがいいです。一気に溜まっているストレスとともに発散させる感じです。クライミング後は、筋肉の疲労感と、ストレス発散されたすがすがしい気持ちになります。
瞬発力が付きます
もちろん、その結果、瞬発力が付きます。
クライミングで培った瞬発力は、日常生活の中で、なにか危険なことが起きたとき、野生的対応が必要になるとき、役立ってくれると思います。
いざというとき、男らしく、野生的な瞬発力を発揮できる状態にしておくというのは、頼りになりますし、自信にもなります。