30代からのロッククライミング

自分のやりたいことを問われて早10年。(30代からのロッククライミング、ウェイトトレーニング、ピアノ、海外旅行、仮想通貨自動売買ツール開発など)

ジムトレの効率的な頻度と時間

Climbing Wall4
Climbing Wall4 / griffhome

私自身、ジムには週1回いけたらいい方です。週1クライマーですね。もしくは、それ以下の頻度のクライマーです。。

現実には、個人個人の生活や仕事などのスケジュールがあるので、私のように週1回いけたらいい、または、隔週でしか行けないようなクライマーがいるのだと思います。

しかしながら、ここでは、理想的な、ジムトレ頻度と時間を考えていきたいと思います。

最大筋力>持久力

別記事「Strength(最大筋力)を鍛える方法」でも述べましたが、最大筋力を上げると、持久力も上がるということがあります。

ですから、最大筋力が上がることが、クライミング上達の重要な項目になります。

最大筋力を強めるには

高負荷、低回数のトレーニングをすることです。

逆に、低負荷、高回数ではありません。

つまり、ジムトレに適応すると、激しく、そして、短くトレーニングをするということです。

具体的には

傾斜が強い壁で、本気で登ります。1本1本のインターバルも長めに必要ですが、トータルで登って2時間もすれば、十分だと思います。

1日利用

ジムには、1日利用というのが、あります。

たくさん友達を連れてきて、ワイワイガヤガヤ、しゃべりながら楽しく登るのであれば、良いと思います。

2時間登って、ご飯を食べに行って、また戻って2時間とか。私は、6時間とかいたことがあります。友達と楽しむ場合ですね。

しかし、こと上達する目的に限っては、だらだら長く登るのは効率的ではないと考えます。

ウォームアップ、クールダウンを含めて2時間あればいいのかなと、思います。

ただ、2時間というのは技術を体得するには少ないので、ジムに行く頻度を高くします。例えば週3回です。

1回4時間トレーニングするクライマーが、週3回行くとなると疲労の蓄積があると思います。完全に回復しないまま、次のトレーニングをするので、フレッシュに筋力アップや技術習得ができません。また、ケガもしやすくなります。

ですが、1回2時間程度に抑えておけば、週3回などと頻度をあげるのは悪くありません。1回分の疲労は極力抑え、頻度を高くします。そのことによって、筋力アップができますし、技術もアップさせることができます。

上達したい場合は、1日利用というシステムはいりませんね。1時間利用とか、2時間利用とか実施しているジムが良いと思います。月会員になっていれば、その限りではないですが。

理想と現実

上記では理想を述べました。

これを実現できない人が大半だと思います。しかし、自宅でのトレーニング、近所の公園でのトレーニングなどジム以外での体への負荷のかけ方をどうすればよいかを、理想をイメージしながら組み立てていくと良いかもしれません。

太く、短く。男らしい男の人生のように。高負荷、短時間でトレーニングしましょう。