30代からのロッククライミング

自分のやりたいことを問われて早10年。(30代からのロッククライミング、ウェイトトレーニング、ピアノ、海外旅行、仮想通貨自動売買ツール開発など)

3日坊主になりがちな筋トレを続ける方法

3日坊主になりがちな筋トレを続ける方法

■自重筋トレ

自重筋トレとは、自分の体の重さだけを使って行う筋トレのことです。ダンベルや、バーベル、重りを使わず行うものです。

■メリット

自重筋トレのメリットとしては、どこでもいつでもできるということです。敷居が低いといいますか、筋トレをするために事前準備などは不要で、思い立ったらすぐに筋トレができます。

筋トレは、基本的に続けにくいものです。日々の生活もあるし、仕事は忙しいし、めんどうくさいし、疲れるし。そういうものです。

それに加えて、筋トレにまた新たに別の器具が必要となれば、めんどうくささにも拍車がかかります。特に、仕事で出張、旅行中などのイレギュラーな状況の場合は、なにか別の道具を使わないといけない筋トレは、「できない」ということになります。

それでは、せっかく計画した筋トレメニューも、続かないですし、あきらめてしまうのも早いと思います。

しかし、自重筋トレであれば、身一つで行えるので、簡単です。出張先のホテルで、思いたったら、さっと腕立てをしてしまえばいいのです。

「続けることができれば、成果も出る」ので、自重筋トレは結構大切なのです。

■なるべく自重トレで行う

自重筋トレをしばらく行っていくと、簡単に出来るようになってしまって、もうこれではトレーニングにならないという時期が来るかと思います。

それは、よいことなのですが、筋トレには負荷が大切な要素なので、負荷が自重では十分得られない場合は、その他の重りが必要になってきます。

そうすると、上で説明した、準備するめんどうくささ、自宅やジム以外では実施ができなくなる、というデメリットが出てきます。

そこで、なるべく、自重でトレーニング負荷を上げるために、スピードをスローにしたり、途中で止める(ロック)したりして、自重で収まるような筋トレに行うことが大切だと思います。

例えば、腕立てであれば、スローにする、途中で一時停止する、足の位置を高くする、片手腕立てにする、ディプスにする、など工夫してみると良いです。