強くたくましくなるには速筋を鍛える必要がある
強くたくましい体になること、つまり、より大きな筋肉をつけるには、「速筋」を鍛える必要があります。
皆様ももちろんご存じのことかと思いますが、筋肉には「速筋」「遅筋」の2種類が存在します。
「速筋」は、瞬間的爆発的な強い力を出す筋肉で、「遅筋」は、持続的で弱い力を出す筋肉です。「速筋」は、太くなりやすく、「遅筋」はなりにくいようです。
イメージとしては、「速筋」はアメフト、「遅筋」はマラソンみたいな感じでしょうか。確かに、アメフト選手は、筋肉隆々で強い力を瞬間的に発揮していますし、マラソン選手は、比較的弱めの力を、しかし、超持続的に発揮することができます。
今回は、たくましくなることが目標のため、「速筋」を鍛え、太くしていくことが必要なのです。