30代からのロッククライミング

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筋トレはいつやるのか(その2)

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筋トレはいつやるのか(その1)の続きになりますが、ジムトレと筋トレの日を同じにする利点をさらに述べていきたいと思います。

ウォーミングアップを省ける

強度の強い筋トレは、それを行う前に、身体を温めたり、関節を動かしたりするウォーミングアップが必要です。

十分なウォーミングアップをしないと、ケガにつながるからです。

強度の強い筋トレは、オールアウトまで行うようなものなので、最終レップの段階で、「もう筋肉がうごかない」という状況まで持っていくものです。

それは、相当、筋肉には負荷がかかりますし、関節もそうでしょう。また、瞬発的な力を出すときには、血管、心臓にも負荷がかかります。

ですので、事前に十分、身体を筋トレの負荷に耐えれるような状態に、ウォームアップする必要があるのです。

ここで、筋トレをジムトレと別の日に行う場合は、ウォーミングアップを筋トレ前にしなければなりません。

正直、面倒くさいし、時間もかかります。でも、やらないと、負荷がかかり、ケガをしてしまうリスクが高まるので、やるしかありません。

プロアスリートでも目指してない限り、面倒くさく効率悪いことはあまりしたくないですよね。

ですから、筋トレ、ジムトレを同じ日に行うと良いのです。

順番的には、ジムトレの後、筋トレです。もちろん、ジムトレ前には、ウォーミングアップは必要です。しかし、筋トレ前は、不要です。筋トレの動作と同じ動作で軽く関節を動かしてやることは、しても良いと思いますが。

筋トレ前に、わざわざウォーミングアップの時間を取らなくてもよいのです。忙しい人にとっては、うってつけだと思います。

筋トレはフレッシュな時の方が効果あるのでは?

筋トレは、身体がフレッシュな状態で行うのが良いと言われています。

そうなると、ジムトレ後の疲れた身体で、筋トレをするのは非効率じゃないか、と不安になると思います。

しかし、これは、高重量で行わないと筋力をアップできないという説があるためです。

別記事で書きましたように、低重量でもオールアウトするまで行えば、筋力アップを狙えるということから、ジムトレである程度、疲労させた筋肉を、その時できる重量でオールアウトさせれば、良い筋トレになると考えます。

ですから、フレッシュでなくても、ジムトレ後の筋トレは意味あるものですし、ウォーミングアップも省けて楽にできるということになります。