30代からのロッククライミング

自分のやりたいことを問われて早10年。(30代からのロッククライミング、ウェイトトレーニング、ピアノ、海外旅行、仮想通貨自動売買ツール開発など)

クライミングをやると胸板が厚くなる

Rock-Like
Rock-Like / Orin Zebest

男らしさといえば

胸板でしょう。胸板が厚いと「たくましい」とか「スポーツやってそう」とか「男らしい」とか「強そう」とか、そういうイメージを持たれると思います。

男にとっては、胸板の厚さは、ないよりはあった方が断然いいものです。もちろん、女性受けもいいと思います。

周りの人たちへのイメージアップにもつながりますが、自分への自身にもつながると思います。鏡で自分を見るということは、皆さんも朝起きて身支度を整えるときに必ず行うことだと思いますが、その時自分の胸板が厚いと、何となく気合が入る気がします。

自分が強そうであるとか、健康そうであるとか、そういう風に思えると、その一日も変わってくると思います。前向きに一日を過ごせるような気がします。

ライミングで鍛えられるの?

ライミングで、よく使う筋肉は、背筋です。ホールドを掴んでいるときは、肩を自分の耳より前にいかないような姿勢でいるのが良い姿勢なので、常に肩を後ろに維持する背筋に力がかかっている状態になります。

肩が耳より前にいかない姿勢は、常に力が入っているのであんまりよくないと思っていましたが、これは良いそうです。別の記事で書きますが、大きな筋肉の背筋を使って、体を壁に近づけた状態にしておくことは、次にとるホールドが近く感じられます。

また、背筋よりは使用頻度は低いですが、胸筋も使います。ホールドを上からプッシュするときに使います。

私は、胸筋を鍛えるため、クライミングとは別に、腕立て伏せを行っています。これは、クライミングではホールドを引っ張る方向の筋肉が偏って鍛えられてしまうため、拮抗筋を鍛える意味で腕立て伏せを行うようにしています。ケガ防止のためです。

ですので、背筋はクライミングで、胸筋はクライミングと補助的筋トレで、鍛えることになるので、必然的に胸板が厚くなっていきます。胸と背中、前と後ろから筋肉が付いてきます。

胸板が厚くなると

上で述べたことに加え、洋服が似合うようになります。

ビジネスマンであれば、スーツの着こなしが変わります。普段着もかっこよく着こなせるようになります。