ケガして片手が使えません。どんなトレーニングができるのか?
別の記事で書きましたが、骨がやせ細ってしましました。オーバートレーニングと栄養状況によるものです。詳しくは下記の記事で書きました。
安静にすることを優先した場合、ケガした方の手をあまり使わないトレーニングも考えないといけなさそうです。
そこで、いろいろ考えたり、調べたりしました。
片手でクライミング
これは、先日あるクライミングジムで登っていた時に見かけた光景です。片手に包帯を巻いた人が片手でクライミングをしていました。
結構筋肉もりもりしていた人なので、強い人なんだと思います。片手でも登ることができるというのを間近で見れてて、今考えると良かったと思いました。
なるべく低い高さでの片手登りと、尻をつけたくらいの高さからのランジは、ダイナミックムーブが苦手な人には有効な練習方法だ。
ズバリ解決!マル秘トレーニング Vol.1(3) | 山と溪谷社のクライミング・ボルダリング総合サイト CLIMBING-net クライミングネット
ネットで調べてみると、片手で登るのは、ランジの練習として紹介されていました。
気を付ける点は、低いところで行うということでしょうか。片手が使えない状況で、片手登りで高いところまで行ってしまって落ちるのは、少々危険な気がしますから。
末端の力を抜く、足の意識、重心移動。
コツが分かってくると楽しいし体幹が熱い。背中がヨレる。
このトレーニングでは、ランジで使う瞬発力も鍛えられますが、クライミングの上達に必要な登る感覚の勉強にもなりそうです。
体幹も鍛えられるようす。
ただ、調子乗ってやりすぎはダメですよね。今度は使える方の手がダメになってしまう可能性もありますね。
スラブとか垂壁とかにしておいて、ホールドは本当に甘いガバだけにしようと思います。