30代からのロッククライミング

とりあえず2級を目指す!

【第1弾】アダム・オンドラ(Adam Ondra)のムーブを分析してみた

こんにちは、Rock助です!

 

最近、プロクライマーの動画をGIFにして、ムーブを分析するのにハマってます。

短いムーブをループ再生してずっと見ていると、新たに発見することもあります。

 

今回は、アダム・オンドラ選手で行こうと思います。

 

2014年のリード・クライミングワールドカップの決勝の時のクライミングです。

登り始めから、最後まで徹底的に見ていきます。

 

 

 

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スタートです。

 

上体を持ち上げた後すぐに、右ひざを開いて、腰を壁に近づけてますね。右ひざを開く動作は、つま先を軸に、ピボットさせています。これがまさに、腰の重心をコントロールするには、「つま先」を使うということですね。

 

  

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 両手でマッチしてから、左手でホールドをとりにいっています。

 

ムーブ前に右足と左足を入れ替えて、左足で踏み切って、左手で取りに行ってもよさそうですが、アダム選手は先を読んでいますね。

 

次のフットホールドを左足を乗せる予定なのです。足を入れ替えなかったのは、左足をすぐに移動できる状態にしておきたかったためですね。

 

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上体を上げたときに、両足のつま先を外側に開いています。そのことによって、腰を壁に近づけていますね。

 

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上体を持ち上げたところで、クリップしてます。両足が伸び、腰の位置も壁に近い状態で安定しています。安定した状態でなるべくクリップはした方がいいんでしょうね。

 

クリップ後は、チョークを一度つけてから、ホールドをとりに行っています。チョークを付けるタイミングは、安定した状態で行っています。

 

また、チョークを付けた直後、すぐにホールドをとりに行っています。 

 

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右足で立ちこむ瞬間、しっかりと目で確認しています。

 

上体を持ち上げる動きは、右足の膝を伸ばして行っています。左腕が少し曲がっていますが、力は抜いている状態だと思います。

 

また、上体を持ち上げた後の姿勢ですが、体全体が壁に近づいています。左ひじの曲げ方、左肩の曲げ方を見てください。

 

左手よりも、上半身のほうが壁に近いです。 ですから、左ひじ、左肩も、体の真横かそれ以上後ろに位置しています。

 

それぐらい体を壁に近づけことが、重心を脚で支えるようにするためには効率が良いということが分かります。

 

体の前で腕を引くのではなく、体の後ろの方でうでを引いている状態。実際にやってみると、背中の筋肉を使う感じになりますね。やはり、疲れにくい大きな筋肉を使えることが、持久力にもつながっていくのだと感じました。

 

 続きはこちら↓

30climbing.hatenablog.com

 

  

参考サイト:

Adam ONDRA, Final , IFSC Climbing Worldcup (L) - Inzai (JPN) 2014 - YouTube