オーストラリアのアウトバックに行くので、レンタルでキャンパーバン探しをしました!
引き続きキャンパーバンを探していますが、少し良さそうなのが見つかりました。
これです。
車内も結構充実していそうです。
下の動画で車の中身を説明してくれています。
昼間の仕様
夜の仕様
私が見るポイントとしては、
- 夜仕事ができるか。PCで仕事をしたいからです。旅行中も。
- PCの仕事中に電気があるか。
- PCの仕事に使う机と椅子はあるのか。
- PCの充電はできるのか。
- 寝床は広めにとりたい。ぎゅうぎゅうになって2人で寝るのは22日間の長い旅路なので睡眠環境は大事にしたい。
- 調理は社内でできれば尚可。
- 水、ガス、冷蔵庫が使えること。
スペックの説明
気になるポイントが1つ。
PCを充電でいるのかどうか。
赤く印をつけた部分が該当していると思うのですが、本当にPCを充電することができるのか不安です。
そこで、ググって見つけたのがこれ。
クルマがあればノートPCはいつでもフル充電できる【今日のライフハックツール】 | ライフハッカー[日本版]
よさそうですね。アマゾンでも調べてみました。
これは、PCも充電できるようです。
いいですね。
あとはこれ、オーストラリアの車のシガーソケットにも対応しているのかってことです。
と思って調べようと思ったのですが、こういう小物は現地に行って買った方が安全かなと思ったので、現地調達にしようかと思います。
とにかく、シガーソケットがあればPCへの充電は問題なさそうです。
じゃあ恒例の、Terms and conditionの読み込みですね
これで、4社目です。このサービス利用規約を読み込むのは。
ちなみに、私がいつもこのサービス利用規約を読む係になっています。
妻が頃合いのレンタカーを探し、値段的にもスペック的にも良い感じであれば、あとはこのサービス利用規約を読んで、念のための確認をしておこうという寸法です。
これが、また辛いのなんのって。
辞書で調べまくりですよ。
ただ、2社目3社目と読んでいるうちに、出てくる単語は似たようなものなので、なぜか慣れてきました。
読むスピードが上がり、理解できるようになってきました。
大変だけど頑張ったかいありました。
奥さんは、サービス利用規約を紙に印刷してきてくれます。
「はい、これ!」と。
言葉を残し、去っていくのです。うう。。
ちゃんと、ホッチキスで留まっています。
できるね、仕事!
今回はこの会社のを読みます。
https://www.travelwheels.com.au/pdf/rental-terms-and-conditions.pdf
本当に読むのは疲れました。
印刷して読んだんですが、横になりながら読みました。
机で読むのがおっくうで。わかりきっているところは飛ばし飛ばしで読んでみました。
まあ、普通に使っていれば問題なさそうでした。
- バンの返却時は営業時間内に。営業時間は月~金の9時~3時。でもこの3時は夜ではなく真昼間の3時。この6時間の間に返却しなくてはいけないようです。短いですね。そうしないと、追加料金がかかります。
あとは保険の件ですが、
これは基本的には、どこの会社も同じでしたが、最低限の保険というものがついています。
一番最低料金でベーシックなインシュアランスがついています。追加料金はありません。
このベーシックな保険でカバーされるのが、3000ドル(オーストラリアドル)までの免責の保険です。
つまり、何か事故起こした場合、3000ドルまでは払ってね。そこから超過した分は、保険会社が払うので。
こういうことですね。この車を借りる方が払う3000ドルまでの金額のことを、excessとかいってました。
excessを辞書で調べると、超過、という意味ですが、超過分を私が払うんじゃなくて、超過しない分を私が払う、この金額がexcessなんです。
このexcessの基準を下げるのが、
Excess Reduction option(Excessを軽減するオプション)。
つまり、上の3000ドルのラインを引き下げるオプションです。
オプションとしてよく見たのは、1500ドル、0ドルのラインに引き下げるものです。
1500ドルに引き下げるということは、事故って修理にお金がかかるときに、私が支払うのは最高でも1500ドルまででいいですよと。こういう意味です。
0ドルの場合は、支払う必要はないですよ。ということです。
0ドルになるオプションは安心ですね。
もちろん、0ドルになるものは一番保険料が高くて、1日に25ドル上乗せになります。
あ、上の図ではexcessは、0ドル、500ドル、1000ドルというオプションになっていますね。ちょっと他の会社と値段設定が異なっていました。
まあ原理は同じで、保険料高く払えば、もし事故った時の費用負担のリスクは低くなりますよということですね。
高いですが、安心を選びます。初体験なのもありますし。キャンパーバンレンタル。しかも海外で。
総額は
AUD $1738.00となりました。上の保険料も含めて。
日本円にすると、14万というところでした。
一日当たりにすると14万 ÷ 22日 = 6400程。
悪くないですね。
移動もできるし、そこで寝泊まりできるし、自炊してなるべく安くすることもできるので、大健闘ではないでしょうか。
あとは、空きが残っていることを祈って、問い合わせと予約ですね。
では、昨日いろいろ確認して、これにしようと決めたキャンパーバンを予約してみます。
早速予約してみます。
スペックを再度ざっと確認し、保険を一番安全なもの(補償責任が0ドルのやつ)を選んで、クレジットカード情報を入力します。
予約完了しました!
「Thank you for your booking」といって、予約確認メールが届いたので確定です。
・・・
と思ったら、まだ確定していないようです。
下の図は、ウェブサイトに表示された内容
現在の空き状況を確認し、24時間以内に追ってメールがくるそうです。
そこまでまだ落ち着いていられません。
24時間たってもまだ連絡が来ない。
なぜかと思い、予約したときに受け取っていたこの会社からのメールに返信。
「予約確定ってことでいいですかね?」と英語で。
そしたら、
料金の25%を取ってから、車両を割り当てをもって、予約確定になります。これを月曜日にやります。上に書いてある、名前や、免許証の情報ください。
とメールが来ました。
24時間以内に確認されると書いてあったので、てっきりやってくれると思いきや、週末はそれには含まれていないのですね。焦りました。
あと、個人の情報とか、免許証の情報は、ウェブサイトで予約時に入力させるべきですよね。再度メールでやり取りするのは2度手間で、さらに時間がかかって、他の人に車両が予約されてしまうかもしれませんから。
とにかく、必要な情報をメールで返信して、月曜日を待ちます。
予約確認メールがくる
内容を確認していみたら、総額が予約したときと違う。
下が予約したときの返信メール。
今日来たメール:1830.40ドル
予約直後に来たメール:1738.00ドル
この差はなんだろう。
1830.40ドル-1738.00ドル=92.4ドル
日本円にすると、92.4ドル=7359.74円
早速理由を聞いてみます。
見積もりと、予約した後の金額が違うってお客にとってはびっくりですよ。
この値段で納得して予約したら、総額が増えていたっていうのは、ちょっとまずいですよね。
なんかすでに、予約手数料とかいって$59が引かれているし。
返信が返ってきました!
なるほど。自動的にシステムが、
- 5%の予約手数料
- ガソリン給油手数料
を追加してしまうのか。
やっぱり見積り金額に突然上乗せが発生するとびっくりするので、最初からこの金額は含めた方がいいと思います。システムに。
でも、今回は予約手数料は、免除してくれるそうです。誠意があって親切な会社ですね。言ってみるもんですね。
ガソリン給油手数料はどうする?
キャンピングカーを返却する前に、ガソリンを満タンにして返さなくてもいいというオプションですね。
細かいですが現地のガソリン代を確認してみましょうか。
Gasoline prices in Brisbane, Australia - 06-Aug-2018 | GlobalPetrolPrices.com
オーマイガー!
ブリスベンが一番高い。リッター1.54AUDですか。
$33(2629.75円)がこのオプションの料金です。
と思ったら、gas feeというのは、キッチン用のガスの事みたいです。
完全にガソリンの事だと思いっていました。
危ない危ない。
タンクのサイズは何リットルですか?
と問いあわせたら、4kgと返ってきたので、キログラムってどういうことだ!?
となって、改めて考えたら確かに、キッチンで使うのはガスだなと気づいたわけです。
こういうやつです。
問い合わせたら、BCFショップや、キャンピング場であれば、どこでもガスを充てんできるとのこと。
BCFショップでのガスの値段を調べると、
9kgで通常は19.95ドル。この人はセール時で少し安かったみたいですが。
私たちのタンクは4kgなので、めいっぱい入れても10ドルかからなないぐらいですね。
最後のキャンプ場で充填すればいいと思うので、このオプションはやめときましょう。
節約にもなるし、ガスを充てんするという経験にもなりますしね。
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