30代からのロッククライミング

自分のやりたいことを問われて早10年。(30代からのロッククライミング、ウェイトトレーニング、ピアノ、海外旅行、仮想通貨自動売買ツール開発など)

腰痛、ひざ痛対策。重いダンベルは一旦膝の高さに置いておく

スポーツジムへ行き辛いので、家トレをしていますが、最近物足りなくなって片手30kgのダンベルを買いました。

 

30climbing.hatenablog.com

 

ある程度重いので扱い方に注意が必要です。

床から持ち上げる

今日のトレーニングはシュラグでした。

床にダンベルが置いてあるので、それを一旦持ち上げてからシュラグの動作に入ります。

膝、腰に少し無理な体勢

床から持ち上げるときに、膝は90度以上曲げ、上体もかなり前傾してダンベルを掴み、臀部の筋肉、ハムストリングをメインに使って持ち上げます。

デッドリフトの動きですね。

ただ、なんとなく嫌な感じがしました。

・膝を90度以上に曲げた状態

・上体がかなり前傾した状態

で、力を出すので筋肉が力を出しづらい初動になります。

でっ尻はキープするが

デッドリフトでの注意点である、でっ尻はキープしています。

脚の角度は90度ほどを限界とすると、上体を前に倒し、でっ尻をキープして脊柱起立筋をしっかり固めた状態を作ると、ダンベルに手が届かないのです。

無理やり手を伸ばすと、私の関節が固いせいかもしれませんが、膝を90度以上に曲げ、さらに背筋の自然な反りを緩めなければなりません。

できないことはないが。。

上記のように無理やりすればできないことはないですが、安全ではなさそうです。なんとなく膝が嫌な感じしますし、腰の部分も怖いです。

安全策を取る

無駄なケガはしたくないので安全策を取ります。

ダンベル1つずつ一旦膝ぐらいの高さに置いてから、その高さからしっかり姿勢を作ってから両手で掴み、臀筋、ハムストリングを使って持ち上げる。

このようにしたいと思います。

そういえばスポーツジムではそうしてました

以前通ってたジムでは、私自身もそうですが、かなりごつい人も、片方ずつダンベルラックから上げていたのを思い出しました。

また、動作を始めるときも、一旦ベンチに置いてから、そこから持ち上げて初期姿勢を作る、といった形です。

これは家トレでも注意して行っていこうと思いました。