ジムの違い
これまでいくつかのジムに行きました。それぞれ個性があり甲乙つけがたいところはありますが、私視点で、良いなと思う点を挙げていきたいと思います。
店長、スタッフが声をかけてくれる
これが最も重要だと思っています。
ジムでの居やすさ、心地よさを感じるのは、ジムのスタッフさんが気さくに話しかけてくれるときです。
ホームジムでも、やはりスタッフが気さくだと楽しくなります。また、ホームジムではない、たまに行くジムや、旅先で初めて行くようなジムでは、そんなスタッフがいてくれると、本当に助かります。
逆に悲しいのは、何回か通っているのに、話しかけてこないホームジムのスタッフ。または、初めて訪れたジムで、まったく話しかけれない時。これは、悲しいです。
但し、大きいジム(秋葉原のB-PUMPなど)は、客数も多いのでまあ話しかけられなくてもよいとして、小さめのこぢんまりとしたジムの場合は、スタッフは話しかけたほうが良いと思うんですよね。
こないだ、どこのジムかは言いませんが、こじんまりとしたジムに行きました。1年ごしぐらいの2回目でした。途中ジム内に私一人になり、登っていましたが、スタッフとのコミュニケーションは皆無でした。スタッフは、受付カウンターにずっといました。
とにかく、スタッフが気さくに話しかけてくれる、そんなジムはいいジムだと思います。
ホールドの種類が多い
ホールドも色々種類がありますね。コンペで使われているような大きめのホールドや、ハリボテがあるようなジムが面白いと思います。
普通のホールドだけのジムもあり、課題が面白ければそれはそれで良いと思いますが、やはりいろんなホールドに慣れておくと上達に役立つので、様々なホールドが使われているジムがお勧めです。
課題が豊富
とくにホームジムにするようなジムは、課題が少ないとすぐ飽きてしまいます。
ジムにはテープ課題というのと、あと紙に書いた課題と言うのがあります。どのジムにもテープ課題はありますが、紙に書いた課題もあるジムがいいです。課題が多いからです。
しかも、紙に書いた課題を、定期的に追加しているようなジムは課題が多くて飽きさせません。
壁の種類
広いジム、狭いジム、あります。広いジムで、いろんな種類の傾斜を網羅しているようなところは良いと思います。
ただ、ホームジムにできるような近場のジムで、広いジムが無い場合もあります。
そんなときは、私はスラブ、125度程度の傾斜がある壁があるジムなら良いかなと思っています。スラブで脚の使い方、バランスの取り方を覚え、125度程度の傾斜でパワーを使うクライミングが練習できれば、他の壁にも応用がきくと考えます。