プライベートウォールの作成①
夢にまで見た自宅MYウォール!!作ってしまいました。DIYで。
完成図
最初に見せておきます。そのほうが工程の説明がわかりやすいと思うので。
コンパネや、木材に防腐剤を塗る
屋根はありますが、半屋外にウォールを設置します。 雨の日などの湿気や、外にいる外注などの影響を受けてしまうため、木材の保護のために防腐剤を塗ります。
下の写真は、防腐剤を塗った後のコンパネです。もともとのコンパネは、白い色をしていたのですが、塗装剤の色でオレンジ色になりました。
コンパネに穴をあける
コンパネにドリルで穴をあけます。
ドリルとは: 穴をあける工具として挙げられるのが、インパクトドライバー、ドリルドライバー、電動ドリルの三種類です。
インパクトドライバー: ねじ締が得意。 ドリルドライバー: 穴あけが得意。 電動ドリル: 簡単なねじ締の工具。
というのが、私のイメージです。
私は、ドリル工具を持っていなかったので、近くのホームセンターで工具レンタルしました。 一泊二日のレンタルで、300円ぐらいだったと思います。 ドリル工具は、ピンキリですが、高価なものなので、はじめはレンタルして、慣れてきたら購入を考えるのが良いと思います。
私の場合、レンタルで、インパクトドライバーを借りました。 そして、木材加工用のドリル(インパクトドライバーの先につけるもの)をホームセンターで購入。 そのドリルの太さは、12Mです。
難しいのが、垂直に穴をあけることです。 インパクトドライバーの揺れを抑えながら、垂直に穴をあけるというのは、結構難しいです。
私は、小さい角材(高さ3cmぐらい)にあらかじめ垂直に穴をあけて、コンパネの上にその角材を乗せて、ドリルガイドとして使い、穴を空けました。 一個そのガイドを作ってしまえば良く、ガイドがあると作業が格段に楽になるので、作っておいて損はないと思います。
穴をあける箇所も、あらかじめコンパネに線を引き、目印をつけておきました。 均等な感覚であけたほうが、一部分にホールドの負荷が集中しないので、そうしたほうが良いと思います。 メジャーで測ったり、しるしをつけたりするのはめんどくさいですが、がんばりました。
私は、最初は、メジャーと鉛筆を使って頑張ってやっていましたが、のちに、たこ壺という線を引く道具があるのを知り、購入し、使いました。 このほうが直線を書くときに楽ですね。糸を指で引っ張って、離して、ピンッと直線を一気に書いてくれるので便利です。
穴をあけた図です。
コンパネの全体像です。均等に穴があいています。きれいですね。