さすがプロ!真似すれば保持力も含めあらゆる面で上達する。Sean McColleのウォームアップからトレーニングまでの紹介1
有名なSeanが色々と教えてくれるそうです。この人も結構ずっと活躍しているひとなので、信頼性がありますね。さて、どんないい情報を教えてくれるのでしょうか!
また、この動画は2016年のものです。そんなには古くないので、いいでしょう。ツイッターでもフォローして見ていますが、現在も活躍中です。
このストレッチはよさそうですね。ウォームアップです。
左足も。結構やわらかくストレッチしていますね。左ももがわき腹の横まできています。また、足先の部分が結構前の方まで伸びてきています。左手のところぐらいまで。
足を内側に入れてのストレッチです。これは、やりそうでやらなかったストレッチですね。私にとって。
このストレッチ後、足先をぐるっとお尻の下を通して外側に回していました。これもなかなかストレッチ効果があるのではないでしょうか。
これは、股関節ですね。膝を開くようにストレッチしています。
あと、膝の故障が怖いから、膝回りと、ももやヒップ、脚をストレッチしているそうです。そうすると、クライミングしたときに、とても動きやすくなるようです。
このストレッチ!これは見たことがなかったです。普通とは逆方向にストレッチしているように見えます。いいのでしょうか?試してみようと思います。
脚がもう片方の手につくまでストレッチしています。やわらかいですね。私も焦ってすぐここまで曲げずに徐々に柔らかくして慣れていこうと思います。けがしたくないので。
動画中に視聴者から、今はコールドストレッチをしているね。という声がありました。静的なストレッチということでしょうか。動的ストレッチの逆の。
Seanは、特に専門的な知識や、正しい答えは正直分からないと言っていましたが、自身はこれを先にやると動きやすくなるとのことです。汗も少しかくので、コールドではないし、と。
確かに、よく聞くのが、静的ストレッチという勢いを使わないでじんわり伸ばす系のストレッチは、運動前ににやらない方がよいという内容です。筋肉が伸び切ったゴムのようになってしまい、瞬発力が低下すると。
運動前は、動的な勢いを使ってストレッチする方法で行い、静的は運動後や入浴後など体が温まったときに行うのが良いと。そういう感じだったと思います。
たしかい、Seanの言う通り、クライミングで動けるようになると思うし、あまりに直前に行わなければ、瞬発力も戻っていくと思います。特に、けがをしないという点では、静的な方法でしっかりと可動域を広くしておくというのは重要なことなんじゃないかと思います。
クライミングでは、陸上のスプリント選手のよう種類の瞬発力が必要なわけではないし、必要な時といえば、ダイノとか、デッドとかという結構限られた場合ですよね。
だから、私は静的をやってもいいと結論づけました。あと、動的ストレッチだけだと、やはり可動範囲が広げにくいんですよね。実際。
今度は上半身のストレッチに入ります。バンドを使います。
バンドを上から下に引っ張るような動きをして腕をストレッチしています。
Seanはぶら下がって、両手から片手に、片手から両手に、という風にしてストレッチしてもいいが、ぶら下がるのがきつすぎる人もいるし、年齢があがるときついし、やはり徐々に軽い負荷を使ってウォームアップしていくのが良いと言っていました。
なぜウォームアップをするかというと、キャンパスボードでトレーニングをするためだということ。そのために体を温める必要があるという。だから、十分に体が温まっている場合、ウォームアップをだいぶ省くこともあるとのことです。なるほど!
目的は、これからやろうとするトレーニングに必要な状態を作ることですね。ハードクライミングしたいんだったら、ハードクライミングしてもいいぐらいの、体の温まり具合、ストレッチされた状態、これを実現するためにウォームアップをしていく。これが大事ですね。目的をしっかりもってやることですね。
長くなったので、以降は別記事にします。
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