さすがプロ!真似すれば保持力も含めあらゆる面で上達する。Sean McColleのウォームアップからトレーニングまでの紹介2
下は前回記事。
クライマーの一番弱い筋肉の柔軟です。静止画だとわかりづらいですが、腕を上げた状態から後ろの方に前腕を回転させると、イヤーな感じのストレスがかかります。
あと、猫背の姿勢はよくないと言っていました。これは、最近本当にそう思います。先日、右肩が痛くて気になって整形外科に行きましたが、その時、猫背の状態、つまり、肩が前に行っている状態でぶら下がったり力を入れたりすると、肩を痛めやすいということを教えてもらいました。
現代人のデスクワーク的な生活をしていると、そうなりがちだそうです。昔の人は、デスクワークも少なく、割と胸が張れている人が多かったそうです。
肩を後ろにしっかりと入れた状態で何事もすることによって、けがをしにくく、本来の動き、体の使い方が、できるということです。
別記事でも書きましたが、胸を張る姿勢、肩を後ろに引く姿勢、良い姿勢は、本来の人間の体の使い方だということだと改めて気づかされます。
もちろん水分補給は重要ですね!
次は、クライミングウォールでのウォーミングアップ。慣らしていくために徐々に小さいホールドにしていきます。
5~10分で終わることもあれば、1時間ぐらいかかる場合もある。
一週間に10~15時間ぐらいトレーニングすると。そんなには長くないと言ってます。
1回のトレーニングは、1時間半から~3時間ぐらい。3時間はめったにないけど。そして、週に5日間トレーニングすると。
あと、1日で2回トレーニングセッションをやることもあると。やりたいときは。午前中に2時間やって、3時間休んでランチ食べたりして、その後戻ってきてトレーニングをする。
これはウォームアップ時間も含めての話でしょうかね?
1日2時間×5日間で、1週間10時間になります。本当にそこまで長くないですね。トレーニング時間としては。
この時点で、ウォームアップは終了とのことです。時間を見てみると、26分。今回は色々説明しながらやっているので、通常は15~20分ぐらいでしょうか。
次の記事です。