さすがプロ!真似すれば保持力も含めあらゆる面で上達する。Sean McColleのウォームアップからトレーニングまでの紹介4
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次は、腹筋を鍛えます。フロントレバーです。
まず、ぶら下がった状態から、体全体を上げていって、フロントレバーの状態にします。平らな状態で7秒ぐらい止まっていました。特にどのぐらい止めるとかはなさそうです。
その後、脚を下ろしていってぶら下がった状態に戻ります。そして、降りることなくもい一度下の状態でフロントレバーをします。
静止していたのは5秒ぐらいでしょうか。この後、またぶら下がる状態に戻ります。次は、逆の足を折り曲げた状態で、フロントレバーを同じように行います。最後のはもう3秒ぐらいだけでした。
何セットやるかどうかは分かりませんでした。
次は、フロントレバーができるようになる方法を説明しています。
最初は、バーにぶら下がった状態を保つ。ぶら下がるだけだと、体が揺れてしまうので、この揺れを抑えて完全に静止してぶら下がることをやる。とのことです。
なるほどですね。揺れを抑えて完全に静止してぶら下がること。これが腹筋や体感のトレーニングになるんですね。私自身は揺れは気にしていなかったので、初耳でした。確かにという感じです。
次は、上のように膝だけを上げていきます。上げるときは、勢いは使わず、スーっと静かに上げる感じですね。これができるようになったら、その次は下の画像のように、
足全体を上げていきます。少なくとも90度までは上げるようにということでした。90度以上できる人はそのぐらい上げてくださいと。
股関節の柔軟性も求められますね。
上の図は、90度以上持ち上げた時です。
そして、次は、フロントレバーの形を行います。
ここで、ビデオがしばらくフリーズしてしまったので、完全なフロントレバーの一戸手前がちゃんと見れなかったのですが、最初は平らで静止できずだんだんと下に下がった行ってしまっても、それでも腹筋には聞いているのでOKだと言っていた気がします。
そのうちに、静止できるようになるのでしょう。
あと、以前書いたフロントレバーができるようになるまでの流れを説明した記事があるので、これが参考になると思います。
次は、バランスボールを使った腹筋、体感トレーニングです。
上の図のような感じの体勢で行います。静止した状態を保つと思いきや、小刻みにボールを前後させたりしています。この方が効くようです。
注意すべきことを言っていました。腰を痛めないためにです。背中が反った状態になってしまうと、痛めるので、上の図のように腹筋に力を入れて、反らない状態をキープしてトレーニングをすべきで、この状態がキープできなくなったときは、その大勢をやめてそのセットを終わるべきとのことでした。
次は、メディシンボールを使った体感トレーニング。上の図のような大勢で、ボールを右左に移動させます。このボールの重さは、16pound、つまり7.25kgです。まあまあ重いですかね。
あとは、これはトレーニングではないですが、片手懸垂を見せてくれた時の画像です。3回ぐらいやっていました。
これで今回のトレーニング紹介は終わりです。
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