仮想通貨が流行っているので、自動売買ツールを作って稼いでみようと思いました。
自動売買始めました。
なんて、まだ軌道に乗ったわけではないですが、現時点では開発段階ですかね。正確にいうとテスト段階?
とりあえずBitflyerのAPIから
友達の勧めで、Bitflyerのアカウントを契約しました。割と安全だというからです。
アカウントの作成はすんなり終わり、住所確認みたいな葉書を受け取って、そこに書いてあるコードを打ち込んで、晴れて正式に取引できるようになりました。
なんてったって、初めての取引
ひょんなことから、ビットコインで給料を受けることとなって、ビットコインを円に換金しなくてはならないので、とりあえず口座を作った次第です。
当時は左も右もわからない、仮想通貨なんて情報を全くしらない輩でしたが、給料がビットコインなのでしょうがなく口座を作ったのが始まりです。
初取引
給料を受け取り初取引。給料は、「electrum」というデスクトップウォレットに送金してもらっています。
まずは「electrum」から、bitflyerの自分のビットコインの口座に送金する。怖かったですね。初めは。
アドレス間違えると、送付したビットコインが闇に消える、と書いてましたから、せっかく稼いだ給料が水の泡になるという恐怖感でいっぱいでした。
ですので、怖かったのでテストで、少額、それもかなり少額を、テスト送付して試しました。
問題なく遅れたので、本送付。ボタンをクリックするときは緊張しましたね。初体験。
そしたら、ビットフライヤーからメールが来て、送金がありました。確定まですこし待ってね。というような旨が届きました。
Bitflyer Lightningを使って初取引
こんな画面で取引するんです!
デイトレーダーか!
というようなつっこみをいれつつ、初めて見るインターフェースに驚きと緊張と期待に胸を躍らせながら、どうやって取引するのかなあと。
当時は、成り行き、指値の違いも知らなかったので、そこから調べました。
成り行きは、相場のレートで売買することで、その時点の価格での取引ですね。
指値は、自分で売買したい値段をつけて、販売するイメージですかね。
指値は、相場を読んだりして、ちゃんと売買されるか難しそうなので、成り行きでやることにしました。
成り行きで取引
上の赤の部分ですが、成り行きタブを選択して、数量を指定して、売りボタンをクリックする。これで取引ができるそうです。
では、やってみます。
でも、怖いからめちゃくちゃ少量で取引してみようかと。
当時取引したのは、たぶん、0.000013BTC。円にすると10円ぐらいでやりたかったので。
では、売りボタンを押下してみます。
売れない
売れませんでした。BTCの最低量があるそうです。
0.001BTCが最小取引量。
なるほどですね。
分かりやすく書いておいてくれてもいいのに。ググったらありました。
最低取引単位はいくらですか? - FAQ/お問合せ| ビットコインの購入/販売所/取引所【bitFlyer】
とりあえず、0.001BTCを指定して、売りました。
・・・
取引成立!
とういうことで、初取引完了です。
取引デビューですね。素晴らしい世の中になったものです。株とかの取り引きだと敷居が高くて手が出せませんが、ビットコインなどは、取引最小単位が非常に低く、0.001BTCなので、700円ぐらい(執筆時点の相場では)から取引できます。
普通のサラリーマンでも入りやすいですね。
では、給料全部を取引してみよう
ビットフライヤーに送金したBTCを根こそぎ円に換えたいです。これは、私の生活の糧なので、ビットコインの相場乱降下で、価値を減少させたくないからです。
なるべく早く、もらったままの価値で円に交換したいのです。
手数料がかかる?
そうです。ビットコインで取引すると、取引手数料がかかるのです。それも含めた金額が自分の残高に必要になるということになります。
手数料は、取引量の0.15%!
0.001BTC取引したら、0.0000015BTCということです。
毎回計算するのが面倒くさいから、エクセル式を作ってみた
totalは、自分の口座に持ってるBTCの量です。上の例では、0.07698577BTCということです。
actuall sell sizeは、実際にbitflyer lightningの売る量(サイズ)に指定するBTCの量です。(actuallの綴り間違ってました、actualですね。すいません、画像はそのままで。。)
Totalのセルに、全残高BTCを入れると、取引サイズが計算されます。
actual sell sizeの式は、具体的には、
=A2*100/100.15
となっています。
A2は、totalのBTCサイズを入力したセルの場所です。
簡単ですが、重宝しています。この式。
BTCの相場の上下の動きを見ていたら・・・
私の、ビットフライヤーでの取引の目的は、BTCで受け取った給料を、円に換えて銀行口座に即効で送る。というものでしたが、
BTCの相場を見ていると、どのタイミングでBTCを円に換金するかによって、受け取る円の量が変わってくると嫌でも見て取れるので、給料BTCの取引をするときに、少しでも、BTCの価格が上がったときに売りたいと思うようになってきました。
もちろん、微々たる給料なので、BTCが少し上がっても、驚く程上がるわけではないですが、ジュース代を稼げたり、ランチ代を稼げたり、そのぐらいだったら稼げるということが分かりました。
テクニカル分析技術もないし、かといって、ずっと相場見てるわけにもいかないし、
人間が見ていると、気分であともうちょっと上がりそう
とか思って、ホードルしてしまうんですよね。
ちなみに、このホードルって用語も知りました。
ホールドというのは、英語で保持するという意味で、取引しているBTCを保持し続けることを意味するようです。
で、どこかの外人さんが、酔っ払って何かのサイトに書き込んだ時に、間違えてホードルって綴りを間違えたそうです。HoldをHodlと。
それが、皆気に入って、この業界、仮想通貨の投資や取引業界では、こぞって使われているみたいです。
なるほどね!
話が外れましたが、人間だもの、BTCの価格が上がっているときって、もっと上がりそう、あと少し上がったら売ろうとか思っちゃうんですよね。
そして際限なく、ホードルしてしまって、しまいには、価格が下がってたという落ちです。
そうなると、やっぱり、機械的にプログラミング的に無慈悲にやるべきだと、取引すべきだと、そう思いました。
プログラミングは仕事でやっていたので、
経験があったので、どうかなと思いました。一人でゼロからシステムを作ったことはなかったので、できるかどうか不安でしたが、不労所得を稼げる!かもしれないという一心で、開発をスタートしました。
まずは、参考にさせて先駆者を参考にさせていただきました。
私が参考にしたのは、この方!
bitFlyerのAPIを使ってみた-自動売買への道(1) | 龍権のオフィシャルブログ
この方も、ビットフライヤーで自動売買をしているようです。
読んでいて後から気づいたんですが、この方は中国の方だそうです。
びっくりしました。あまりにも、日本語がうまくて。
ずっと気づかないでいましたが、その他記事も面白くて見ていたら、中国の方だということが書かれていました。
長い間日本には住んでいるようですが、ここまで日本語が上達するとは本当に驚きですね。
私も、英語はうまくなりたいと常々思っていますが、こんなに自由にネイティブのように使いこなせるようになるのは、程遠い話です。
とにかく、この方のサイトを参考にしながら、自動売買ツールを作ることを始めたという次第です。