30代からのロッククライミング

自分のやりたいことを問われて早10年。(30代からのロッククライミング、ウェイトトレーニング、ピアノ、海外旅行、仮想通貨自動売買ツール開発など)

さすがプロ!真似すれば保持力も含めあらゆる面で上達する。Sean McColleのウォームアップからトレーニングまでの紹介3

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ここからはデッドハングトレーニング。全部で24分間。1分サイクルでデッドハングを行っていました。

まず始めは、普通のキャンパスラングで片手デッドハング。片手交互に行うそうです。ラングの種類は3種類。浅いものから深いものという順番です。

ぶら下がる秒数は、最短5秒で強度は強く、最長15秒で強度は弱い。だんだんと強くなっていけば、サタン5秒しか持たなかったものが、15秒までできるようになるということですかね。とにかく、5秒~15秒の範囲でぶら下がれるだけ保持するということですね。

一番小さいラング:右、左で3回ずつ
2番目:右、左で3回ずつ
3番目:右、左で3回ずつ
計18分


今現在は重りを使わないそうです。自重のみで。コンペが頻繁にあるし、けがをしたくないと。また、実際のクライミングでは重りがないためとのことです。重りをつかうかわりに、今は、ホールドを小さくしていっているそうです。

利き腕ではない方は、デッドハング中に回転してしまうが、それはもう片方での人差し指で止めていました。Seanは左利きだそうです。

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途中の子供のころはいろんなスポーツをした方がいいと。色々な体の動きを色々なスポーツで学ぶことができる。そんな話をしていました。

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3種類のキャンパスラングが終わった後、ムーンボードのシミュレーターでフルクリンプやポケットなどやっていました。これは、両手ハングです。6回ぐらいやっていました。これで全部で24分になります。

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スローパー的なラングで片手デッドハング。ちょっとここは飛ばし飛ばし見てしまったので、5セットぐらいですかね。同じ1分間のペースでやっていたような気がします。

こんな感じでデッドハングトレーニングは終わりです。

 

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